理系講師による英語が苦手な人の英単語の勉強法!


今日は、理系講師による英語の単語の勉強法について

近藤が語ります!笑

ちなみに、研究室のパソコンからなので顔文字が使えません・・・・
そして、深夜テンションなので、ちょっと変な自体かも知れません笑
が、ご了承ください!


英単語の覚え方を解説する前に、多くの人がやってしまっている覚え方、絶対やってはいけない覚え方を挙げてみましょう!

発音して覚えない・CDを聞かないのは論外って言ってもいいかも知れません・・・・


絶対やってほしくないことは、CDを聞かず発音もしない勉強なのです!
CDを聞いてきちんと発音する。
これが出来ているか否かで、申し訳ないんですが、その人の英語のセンスがわかるんですねー


発音を習慣化していない人は、たいてい英語のセンスが・・・
CDを使わないと正しい発音を覚えることが出来ないといえます。
正しい発音を覚えられないと、特に以下の弊害が生じます泣


リスニング力が1ミリも向上しない・・・
音読学習が極端に非効率になる。
人間は、自分が発音できない音を正確に聞き取ることは出来ない。
発音が出来ないのに、リスニングが出来るわけがないのだ。
「リスニングってどう勉強すればいいんだろう」と不安に思っている人は、

まず正しい発音を身に付けることから始めなければならない。
もう一つ、正しい発音が出来ないと音読学習がうまく出来ない。

たとえば学校の先生に「CDを聞いて音読すればいいよ」と言われても、なかなか音読がスラスラ出来るようにはならない人も多いでしょう・・・

ひどい人だと、100語程度の短い英文をスラスラ読めるようになるまで、1時間とか2時間とかかかってしまう。自分は10分程度の音読でスラスラ読めるようになっていました。
今は初見の英文でも普通にスラスラ音読できます笑


あなたが、音読学習を中心に勉強を進めたいなら、正しい発音を覚えることはマスト、前提条件
であることを肝に銘じてください!


CDを聴いて発音するのは大前提。


目で見て覚えるだけではダメ


電車の中で、単語帳を眺めている受験生をよく見かけるが「あーもっと良い覚え方があるのになー。果たして単語帳を眺めているだけで覚えられているのかなー。」と思ってしまいます。


最悪なのは、CDも聞かず、発音もせず、単語帳を眺めるだけで勉強した気分になっている人です。このような勉強をしている人は今すぐに改めてほしいと思います。
目で見て覚えるだけでは、単語はなかなか覚えることが出来ません。。。


目で見て
耳で聞いて
時には書いて
というようにあらゆる感覚を駆使して英単語の情報を頭に刷り込ませることが重要なのです。


見て聴いて発音して覚えるのが大原則。必要あれば書くことも加えておきます。


書いて覚えるだけではダメ


自分は、基本的に英単語は一切書かなくても良いと考えています。書かなくても英単語の発音・意味・スペルは覚えられるからだ。実際、自分は英単語を一切書かなくても6000語レベル以上の英単語を覚えることが出来ました。もちろん、スペルを完璧に覚えなければならない場合は書いた方が良いと思います。


私がなぜ英単語を書くことを積極的に勧めていないかというと、英語はまず読めることを再優先で目指してほしいのです!


スペルが完璧に書けなくても英語は読めます。
とりあえず発音と意味を完璧に覚えておけば読む分には困りません。


日本語だって漢字は書けないけど読める人はたくさんいるのです。

英語が苦手なうちに「書き」まで完璧に求めてしまうと、読めるようになるまでに挫折してしまうことが多いかと思います。

(中学生が英単語のスペルばかり書き取りさせられて苦手になってしまうのもこれが原因ではないのでしょう・・・)
英語学習で一番大切なのは挫折せずに続けられることだと自分は考えています。
最初はなるべくストレスを感じることなく続けられるようにして欲しいと思います。

もちろん英語がある程度できるようになったら積極的にスペルも正確に覚えていって欲しいし、普段の暗記にも時折書く作業も取り入れてほしいとも思ったりします!

自分がもう一つ伝えたいのは、書くだけの勉強で英単語を正しく覚えたつもりにならないでほしいですね・・・

英単語を書くだけで、発音をしないといった勉強法ではダメです。しかし、周りの受験生や、時には指導者さえも「英単語はとにかく書け」と指導します。そのため受験生も「書いて覚えるのが正解なんだ」と思い込んでしまうのです。

英単語を書く場合は、必ず発音しながら書くということを守ってほしいです。また、英単語暗記には最終的に50回、時には100回と反復する必要があるが、書いて覚える勉強ではそれが出来ないのですね。

しかし、書いて覚える行為はたしかに強いインプットになりますね。よって、自分は以下のように書いて覚えることをおすすめしておきます。

基本的に発音して覚えていく
発音学習を中心に何度も何度も反復していく
8割~9割覚えたら、なかなか覚えられない単語を集中的に書いて覚えていく
このような工夫をせずに、英単語を全て書いて覚えていたのなら、ぜひ勉強法を変えてみてください。

なかなか覚えられない単語を集中的に書いてください。それよりも聴く・発音を徹底!

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