枠にとらわれない



こんばんは!

月曜担当の山口です( ´ ▽ ` )ノ


今日は先輩と話していた時に先輩が言っていた
印象に残った言葉を紹介したいと思います。


ここで少しだけ先輩の紹介をしますね。

この先輩はデザイン関係の仕事をしている人で
人とは少し変わった感性をしています。

ものの考え方、捉え方など
普通ではそうは思わないようなことを
いかにも普通だよ
という顔をして話してくる人です。笑

デザインに関してはセンスではなく経験と言っていて
私が影響されている人の一人です。

それでは紹介はこの辺にして内容に入っていきます。


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あれは私がよく行くビールが美味しいお店での出来事でした。


いつも通り仕事の話や他愛もない会話をしているなか
中学時代の話になった。


先輩はおもむろに
「ノートの罫線って知ってる?」
と私に問いかけてきた。


私はノートにある横の線のことだよなと思いながら
「知っていますよ。」
と答えた。


すると先輩は語り始めた。


「中学生のときに何で罫線があるのかっていつも考えてたんだよね。
 なんで人はその線に従って文字を書くのかわからなかったんだ。
 別にその線からはずれて文字を書いてもいいのに。」


私はそのほうが綺麗に文字が書けるのではないのかと内心思っていたが
黙って話を聞き続けた。


「あの罫線の中に文字を書くことに閉塞感を感じて
 3行くらいの幅に字を書いてみたりしたんだけど
 その閉塞感が消えなかったんだ。
 そこで真っ白なノートに変えてみたのね。
 その真っ白なノートに文字を書いたら
 とても解放された気分になって気持ちよかった。
 まあでも使いづらくて元に戻したんだけどね。笑」


と先輩は微笑みながら話していた。


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私はこの話を聞いたときにかなり衝撃を受けたんですね。

まさかあの横線に疑問を持つ人なんていたのかと。

でも確かに一理あると思う自分がいる。

自分の中の常識が崩れた瞬間でした。



私がこの話でなにが言いたいかというと

常識と思っていることが常識でないかもしれない

ということ。

狭い枠にとらわれるのではなく
自分の世界を広げていく。

あなたの見ている世界は
世界のほんの一部でしかないでしょう。

もっとワクワクするようなものが絶対にあるはずです。


大学受験をするみなさん
大学にはまだ見ぬ世界が広がっています。


その大学で新しいものに触れて
本当になりたい自分を探してみてはどうでしょうか。


あと残り数ヶ月
自分の可能性を見つけるために
頑張って勉強していきましょうね!


私たちも全力でサポートさせていただきます!


それではまた♪( ´▽`)



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