結果が全てではない


こんばんは!


月曜担当の山口です!



もう今年も終わりに近づき
そろそろ受験生が焦り出す時期ではないでしょうか。


この時期は多くの受験生が模試を受けて、一喜一憂していることかと思います。


順調に成績を上げている人もいれば、なかなか思うような成績がでない人もいますよね。


正直に言わせてもらいますと
この時期の模試の結果は気にする意味がないです。


もし浪人生であるなら少し話は別ですが
高3生は最後の最後まで学力が伸びていきます。
模試の判定がD以下だった人が合格する
なんて話はざらにあるんですよね。
結局は自分を信じて勉強を続けた人が合格を勝ち取ることになります。


模試の判定が悪かったからといって落ち込んでいる時間があったら勉強する。
結果が悪かったのならその悔しさをバネに勉強をしましょう。


逆にこの時期から模試の判定がよかった人


こちら側の人が非常に危ないです。


模試の成績がよかったからといって天狗になり
勉強がおろそかになってしまったら本末転倒です。


なぜ良い結果がでたのかといえば
それはもちろん勉強したからですよね。


その勉強をしなかったら周りがその分勉強しているのですから
抜かれてしまうのは目に見えています。


現時点で模試の結果が良いというのはとても素晴らしいことです。
この結果には自信を持っていただきたいです。


ですがそこで手を緩めないでください。


模試の成績が悪かった人は必死になって勉強してきます。


もっと突き放してやるという気持ちで勉強に臨んでください。


ここまでの話をまとめると
模試の結果が悪かろうが良かろうが結局は勉強しろということ。


結果に関係なくやらなければいけないことは同じなんです。


また模試ってこういう人がたまにいますよね
たまたま運がよかっただけで良い結果が出る人。


この結果なんて1ミリも意味がないのはわかっていただけると思います。


大事なのはなぜその結果が出たかということなんです。


例えば、今回はこの勉強法を試してみたら良い結果が出た

とか

この範囲の勉強をしていなかったから成績が悪くなってしまった

というプロセスが大事なんですね。


結果が出なかったとしてもしっかりと勉強したプロセスがあるのならしょうがないんです。

切り替えて何が悪かったのかを考え、改善していきましょう。

正しいプロセスで行動していれば自ずと結果はついてきます。


結果は出そうとするものではなくて

正しいプロセスを行った後についてくるもの。


結果に捉われず過程を大事にしていきましょうね。



第一志望合格という結果をださなければいけない皆さんだからこそ

その合格のために何をしていかなければいけないかをしっかりと考えてもらいたいです。



ではまた来週会いましょう!(^ ^)


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