論説文（現代文）対策２

皆様こんばんは！水曜日担当の相樂です！

今回は論説文の精読2回目になります。

先週も書いた通り、論説文でも見るべきポイントがたくさんあるのですが、今回は細かく書ければと考えています。

論説文は我々のあずかり知らない文章がよく話題になりますが、筆者はその話題に対し、納得してもらうため文章を構築しています。

皆さんが、ゲームや服など買って欲しい時に、わかりやすい例（みんながもっている、これがあれば季節をまたいでも大丈夫など）と説明するのと全く同じです。

であれば、筆者は必ず我々にわかる話題を書く、そこが問題を解く最大のカギになります。

さらに、筆者は我々が当たり前のように考えている→一般論を否定する事がほとんどです。

文章の中では一般論と筆者論が戦っている、では我々に納得して欲しい場合、筆者はどちらに重きを置き、説明するでしょう？

筆者論がより正しいように説明されるはずです。

文章の中で肯定的に捉えられている意見は筆者論の場合が多いということになります。

文章を読み、一般論と筆者論を探し、段落をまたいで、どのように筆者は意見が変わるのか。

その方法として効果的なのが→段落をつける事、指示語表現をよく見る事につながります。

今回は説明が難しかったでしょうか？

来週では実際に答えを選ぶ際気をつけるポイントを書ければと考えてきます！

それでは！明日も皆様にとってよりよい1日となりますように！