こんにちは!水曜日の相樂です!
今回は答えを選ぶ際気をつけるポイント、論説文編をご紹介できればと思います!
先週より文章を読む際、気をつけるべきポイントを押さえました。
次なるは答えを選ぶ時に移ります!
大学入試ではほとんどが4択で選ぶ問題ですが、説き進める際最も気をつけなければならないのが、答えの度合いです。
度合いとは?なのですが、皆様の答案を見ていると、2択までは絞れたのにその1つでつまずき間違えてしまった。。。
というのをよく目にします、これが度合いの違いでミスをした、ということになります。
少なからず答えになりそうな言葉があったりですとか、答えっぽい言葉が書いてあったりで迷ってしまうからではないかと考えていますが、この問題を解決する際文章内で見ておくべきポイントは、その文章の時間軸や言い替え表現に注意する。
ということになります。
論説文では我々の預かり知らない事を説明してくれる文章です。
つまり、筆者は納得してほしい文章として書くわけです。いつ、どこで単語の説明をすれば納得のいく文章になるのかが考えられているわけですね。
問題のニセ回答はここに引っ掛けようとしてきます。
=まだ言葉の説明が完了していない、筆者の意見が変わるか変わらないタイミングの段落で筆者の最後の考えを書く、などなど。
文章は時間軸により、書かれます。
それは先の事はまだわかっていないということでもあります。
筆者の意見が最後、どのように変わろうと、その段落の中の意見と違うのであれば!線部に近い箇所が筆者の意見となるわけです。
答えを迷ってしまった時、その迷っている答えは、文章のどの部分で説明されているでしょうか?
もしかすれば書いてないかもしれません。
国語は必ず文章内に答えがあります。
段落や文章内に書いていない言葉は答えにはなりえません。
しかし、注意しておかなくてはならないのは言葉の言い替え表現です。
たとえ書いていなくても、言葉が言い換えられているだけで同義であるということもまた少なくありません。
これは日々、言葉の逆の意味、わからない表現が出てきた際、辞書などで調べるなど対策を立てることができます。
さて、2週連続で難しい内容、書き方になってしまいました。
また、わかりやすい表現や、例えがあれば紹介していこうと思います!
お疲れさまでした!
明日も皆様にとってよりよい1日となりますように!