こんばんは!
年末に向けてテンションが高い近藤です!(盛り上がってきております!)
さて、前回は「過去問」を解くことをお伝えしました。
おそらく、大半の生徒が過去問でできなかった問題を問題集でしよう。と思う人が多いと思います。
しかーし、そこで間違えちゃいけないのは前回お伝えしたとおり、
基礎力を鍛える≠基礎に戻る です。
既に、この時点で勘違いしております。
赤本も見方を変えれば、問題集です。
というか、赤本から問題を取ってきたのが問題集です。
なぜ、赤本ができなかったから、見直して問題集にずれるのでしょうか。
お気持ちはわかりますが、この時期は 赤本 一筋です。
今まで、数多もの生徒を教えてきましたが、やはりこの時期は、
赤本のみをすべきです。 そして、しっかり計画を立てましょう。
ここからは、ある意味企業秘密になるのですが、書いておきます。
まず、大前提として1/7までにはセンターの過去問(2010年までの本試、追試)はすべて終わってなければなりません。
そして、第一志望、第二志望の大学の過去問は7,8年分するのは必須です。
第三志望、第四志望、第五志望の大学は5,6年分
それ以下は、2年分するのがベストです。
ここまでは国立の話です。
次は、私立志望の人の話に入ります。
まず、自分が解いた感触でよかったものを並べていきましょう。
次に、入試日も調べておきましょう。
そして、優先順位を決めます。
たとえば
滑り止めはしっかり受からなければならないのですが、1年分やって手ごたえが悪いならば+2年分をします。
年内に2年分、年明けに1年分というように。
次に、手ごたえがよいものの中で入試日が近いものから2年分をしましょう。
年内に3年分、年明けに2年分です。
正直、手ごたえの悪いものをしたところで一発目で苦手意識がある以上なかなかつらいです。
それならば、手ごたえのよかったものからやっていく。というスタイルです。
残りは、また次回に!
まとめです。
この時期は、問題集は使わないと先ほど述べました。
では、どのようにして勉強をするのか。
赤本を問題集としてみましょう。
ではっ♪
コメントをお書きください