過去問の上手な使い方。

みなさんこんにちは!

 

山口です!

 

今回はぼくの受験期のお話を少し。

 

 

12月のこの時期になると一層冷え込み、センター試験の近づきをより感じるようになりますね。

 

夜遅くまで勉強を頑張っているというみなさんは

 

そろそろ徐々に生活習慣を朝型に切り替えていきましょう。

 

毎年あることですが、雪が降ると交通機関が大きく乱れます。

 

余裕をもって試験会場へ向かえるように朝早く起きる習慣をつけてくださいね。

 

 

さて受験を控えているみなさんは今どのような勉強をしているでしょうか?

 

センター試験の過去問、私大の過去問など仕上げに入っていると思います。

 

この過去問ですが、ただ解いて

 

「できた」「できない」だけをみている人は非常に効率が悪い勉強をしています。

 

 

まず過去問をはじめる前に確認するべきことがあります。

 

それは「実際に受験をした人が平均で何点とっているかです。」

 

センターであれば平均がのっていますし。私大であれば合格者の平均点がのっています。

 

まずはこれを確認して、過去問を解き終わったときに比較することで

 

現在自分がどのくらいの実力なのかがわかります。

 

また、自分の志望大学の合格最低点をしっかりと確認しておくことも重要です。

 

国公立志望やセンター利用で私立を受験しようとしている方は

 

センターに必要な科目数とその合格平均点を確認し、

 

私立であれば先ほども言ったように過去問に記載されています。

 

 

なぜしっかりと合格平均点を確認しなければならないかというと

 

学校の定期テストでは得点がよければよいほど

 

成績に反映され、良い成績になります。

 

しかし、受験というものはそうではありません。

 

よい得点をとって合格しようが

 

ギリギリの得点で合格しようが

 

合格してしまえば結局同じなのです。

 

ここがかなり大きなポイントで

 

私立であれば、大体の学校が6.7割とれれば合格することができます。

 

もし受験する大学の問題が大問4つなのであれば

 

極端な話、大問1つ丸々落としても問題はないということです。

 

ですので苦手な問題やわからない問題があっても

 

その問題を飛ばしてほかの問題に時間をかければよいわけです。

 

どうしても本番当日わからない問題は出てくるもの。

 

そのときにくよくよ考えず、ほかの問題を完璧に解きましょう。

 

大事なことは「良い得点をとること」ではなく「合格すること」です。

 

必要な得点率がわかれば、時間配分であったりがわかってくるので

 

しっかりと確認していきましょうね!

 

 

それではまた( ´ ▽ ` )ノ