国語の問題へ向かう!

皆様こんばんは。相樂です。

 

 

今回はテストをいざ解くときに気をつけるべき点を書ければと思います。

 

 

さて、早速ですが皆さんはテストが始まり、問題のページを開いたときどの問題からやり始めますか?

 

 

その際、時間は5分前程度に終わりますか?

 

 

よく相談を受ける例として時間が足りない!というのがあります。

 

実はこれ皆さんの解くスピードが遅いとかは関係ないのです!

 

 

どういうことか?

皆さんにはそれぞれ個性が沢山あります、得意科目もその個性の1つです。友達と話すときはそれぞれ個性を尊重して話しますよね?

 

 

それと全く同じことが問題にも言えます。

 

一体誰が、問題は1問目から順番に解かなくてはならない!と言ったのでしょうか?

 

自分が解きやすい問題の順番でもいいはずです!

 

 

センター試験では大きく1〜5.6題の問題に別れていますが試験時間を60分と考えると一題10分以上はかけられない計算になります。

 

しかしながら、論説文か小説文が得意なのであればそこを少し早く終える、漢字は5分以内に終わらせて、苦手な論説文で13分、小説文は12分と分けることができるのではないでしょうか?

 

 

気をつけなくてはならない点は一つ!必ず毎回のテスト、毎回の勉強でも時間を正確に測り、その決めた時間で終わらす、または終わらなかった場合、どれくらいかかったのか把握しておくということが必要になります。

 

 

国語は他教科と違い、勉強したところが出て、答えも同じという事は残念ながら、ないと言わざるを得ません。

 

であれば!その自らが決めた方法、時間配分で本番も行う事が何より重要になります。

 

 

いつもは楽々に溶ける小説文が本番はパッと読んでも頭に入ってこない。。。でも論説文はなかなかいい感じに解けそうだ。。。

ならばいつもは3分論説文により時間をかけているがこれを小説文にして。。。等々、もしもの事があっても落ち着いて対応する事が可能になります。

 

 

大切な事は出来るだけ平静を保ち、自分の力を出し切る事。

そのために勉強してきたのもあるかと思いますので、今回は国語の時間配分の大切さを書かせていただきました。

 

 

実際、私の生徒で毎回時間が足りないと言う生徒がいらっしゃったので

何が得意で、どこに時間をかけたいかを一緒に考え、細かいタイムスケジュールを作り、この通りにやってみよう!と練習し、本番に臨んだ子がいらっしゃいました。

 

 

終わってから聞くと流石にタイムスケジュール通りには行かなかったが、小説文と論説文の時間、漢字にかける時間を調節し長くしたり、短くしたりする事で落ち着いて問題に向かう事が出来たと、大変嬉しい言葉をいただきました。

 

 

見渡す限り自分と同じ立場の人々が一斉に時間になるとページを開く。

場合によっては隣の子がページを早くめくり、見えないながらもえっ!?もう進むの?と焦りが生まれてくる事もあるかもしれません。

 

 

そんなとき、大丈夫、自分で決めた時間通りに解き進めば必ず時間内に終わるという確かな安心感があれば心強い事かと思います。

 

おすすめとしては終了7分前に終わる事ができる時間配分がおすすめです!

 

 

集中していると、残り5分です!という言葉にビクッ!となりませんか?笑

 

 

国語は運ではありません!

必ず上手くやるコツが皆さんそれぞれにある!

今回はその事がわかっていただければ嬉しいです。

 

 

明日も皆様にとってよりよい1日となりますように!