勉強時間を確保するための方法

こんばんは!

 

講師の山口です(^ ^)

 

もう2月になり入試も本格的にスタートしましたね。

 

勉強時間が足りない足りないと焦っている人もいるかもしれません。

 

そんな人のために勉強時間を増やす方法を紹介したいと思います。

 

 

ずばりその方法とは”睡眠時間を削ること”です。

 

そんなことできたら時間増やせるに決まってるじゃん!

 

と思ったことでしょう。

 

睡眠時間をを減らすと体の疲れが取れなくなり、逆に集中できないので効率が下がるという人も多いでしょう。

 

みなさん『ショートスリーパー』というものをご存知でしょうか??

 

このショートスリーパーと呼ばれる人たちは

 

「睡眠時間が短いのにもかかわらず健康を保つことのできる人」

 

のことを指します。

 

彼らは4時間ほどの眠りでスッキリと健康な生活を送ることができます。

 

かの有名なエジソンもショートスリーパーだったと言われています。

 

もしあなたがこのショートスリーパーになれたなら

 

今よりもずっと勉強時間を確保できることは間違いなしです。

 

ではどうやったらショートスリーパーになれるかをお話ししていきます。

 

 

1.起床時間を一定にする

 

体の生活リズムは起床時間を一定にしておくと崩れにくくなります。

 

同じ時間に起きる習慣を体に覚え込ませれば、

 

眠る時間に関係なく翌日は目を覚ますことができます。

 

ですので最初は朝6時には必ず起きるというように

 

体に覚え込ませていきましょう。

 

2.眠る時間を遅くしていく

 

朝起きる時間を固定して、それが習慣づいたら夜寝る時間を遅くしていきます。

 

睡眠時間は30分単位で減らしていくといいでしょう。

 

これを2週間ほど続ければ体に馴染んできます。

 

こうやって徐々に睡眠時間を減らしていくのです。

 

3.主体的に仮眠を取る

 

どうしても睡眠時間を短くしていまうと昼間眠くなってしまうことはあります。

 

そのときはウトウトして起きるのではなく

 

積極的に睡眠を取りましょう。

 

こうすることで寝不足によるボーっとした感覚はなくなりますし

 

眠くなってからの仮眠は、夜に寝るよりも何倍の効果があります。

 

寝る時間は1分、5分、15分などの少しの時間にしましょう。

 

このくらいでかなりスッキリします。

 

またコーヒーを飲んでから眠りにつくと

 

カフェインの効果で起きることができればとても気持ち良く目覚めることができます。

 

4.睡眠の質を上げる

 

睡眠の質を上げるためにまずは「内蔵に負担をかけない」ことが大切です。

 

「食事量を減らすこと」「胃に負担をかけない食物を中心に食事をする」という2つが大切です。

 

そして次に「メラトニン」の分泌を促すことが大切です。

 

メラトニンはホルモンの一種で睡眠と大きく関わっています。

 

このメラトニンの分泌を促すことができれば

 

短時間でも「上質な睡眠」を得ることができます。

 

以下の項目がメラトニンの分泌をストップさせ、熟睡を妨げる原因になっています。

 

・夜食を食べる

・運動をする

・コーヒー、紅茶を飲む

・冷たい水を飲む

・熱い風呂に入る

・歯磨きをする

・深夜にコンビニに行く

・携帯の画面を見る

 

 

ショートスリーパーになるための方法は以上となります。

 

ショートスリーパーではありませんが、レオナルドダビンチは

 

1日に15分〜30分程度の眠りを1日に何回も行い

 

長時間の睡眠時間をとっていなかったといいます。

 

睡眠は人が活動するうえでとても重要なことです。

 

今回紹介したショートスリーパーを実践して、勉強時間を確保してもいいですが

 

自分に合った睡眠方法を探して、それを実践してみてくださいね!

 

それではまた来週です( ´ ▽ ` )ノ