差がつく!効果的な暗記方法

 

はじめまして!

今日からブログの編集を担当させていただく講師の刑部 智貴(おさかべ ともき)です!

 

私は静岡から上京してきて、現在は立教大学で経済学を学んでいます。

 

私は高校受験と大学受験の両方を経験しています。

 

しかし私が入学した高校と大学は私が勉強を始めたころの偏差値よりもおよそ20は高いところでした。

 

そのためわたしの受験勉強は困難に直面してばかりでした。

 

しかし私は有効的な勉強方法を身に着けたおかげで高校も大学も自分の実力以上のところに合格できました。

 

だからわたしはこのブログでは今はまだ勉強ができない生徒が

 

どのように勉強したら成績を伸ばせるのかを発信します。

 

 

 

記念すべき1回目のブログは効果的な暗記の方法についてお話しようと思います。

 

 

 

皆さんは暗記が好きでしょうか?

 

この質問には多くの方がNO!と答えるでしょう。

 

理由としては

 

暗記は単純な作業でおもしろくない!

 

同じことを何回も覚えようとすることは苦痛だ!

 

などたくさんの理由が挙げられるでしょう。

 

ではなぜ皆さんはテスト前にそんなにもいやな暗記をするのでしょうか?

 

それは暗記をすることがテストで点数をとるために最も有効であることだとわかっているからではありませんか?

 

今回のブログではそんな「暗記」をするうえで欠かせない4つの方法を紹介します!

 

 

 

1.一気に全部を覚えようとしない

例えばあなたは100個の英単語を覚えてきなさいという宿題が出されたとします。

そこであなたは1から100までの単語一つずつ暗記しました。

やっと100個目の単語まで到達してからふと1~10の単語をみてみると・・・・

 

 

あれ?全然覚えてないぞ・・・

 

このような体験を実際にしたことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。

このような現象を防ぐために必要なのはズバリ!

 

小分けにして覚えるという方法が有効です!

 

100個の単語を覚えてこいという宿題が出されたら

いきなり100個全部を覚えようとするのではなく

まずはその100個を4つに割って25個ずつ覚えていくという方法です。

この方法は1~25個を完全に覚えてから次の25~50個を覚えるという方法なので

100個覚え終わったあと最初の方の単語を忘れている確率を低くできます。

 

この方法は英単語帳など、暗記しなければならない量が多い時にとても有効的な方法です!

 

 

 

2.覚えたところと覚えていないところを区別する

 

あなたが持っている単語帳などを想像してみてください。

 

その単語帳はマークやふせんがない無駄のないきれいな単語帳でしょうか?

 

それとも

 

あなたのマークやふせんであふれている単語帳でしょうか?

 

もしあなたがマークのないきれいな単語帳を使っているのであれば

 

 

あなたは効率の悪い暗記をしてしまっているかもしれません!!

 

なぜなら後になって復習するときにマークやふせんを付けていないと

どこを覚えていないのかが分からないからです。

そうなるともう覚えているところをもう一度暗記しようとしてしまいます。

これは暗記をするうえで非常に効率が悪いです。

ちなみに私は手軽さからふせんよりペンでマークする方が好きです。

自分の好きなマークを作って単語帳やワークに書きまくりましょう!!

 

 

 

3.復習の仕方を工夫する

 

暗記をするためにはやはり復習をするということが重要になってきます。

そのため自分にあった復習の方法を見つけることが暗記をするうえで大切になってきます。

例えば私は復習をするために

 

一日の最後にその日覚えようとしたことを一枚の紙に書きだして

その紙をポケットの中に入れて持ち歩いていました。

そうすることで電車の中や暇なときに本を開かなくても復習することができました。

 

デメリットといえばポケットに入れたまま洗濯してしまうことくらいでした(笑)

 

今はスマートフォンなどでも復習に役立つアプリがたくさんあります。

そのようなものも利用して自分にあった復習方法を見つけ出しましょう!

 

 

 

4.声に出して暗記する

 

暗記をするとき、紙に書いて暗記をする人はたくさんいるのではないでしょうか。

 

私もそのやり方には賛成です。

 

書いて覚えることでただ覚えるよりも感覚的に覚えることができるからです。

 

しかし私は書くのに加えて声に出して覚えることをオススメします。

 

声に出して覚えることで、視覚だけでなく聴覚も使って覚えることができるため

 

よりいっそう記憶に残りやすくなります。

 

小さい声でぼそぼそ発音するだけでも充分効果があるので

ぜひ声に出して暗記をしてみましょう!

 

 

まとめ

初めにも述べた通り「暗記」はテストの点数を取るうえでもっとも有効で即効性があります。

 

実際に定期テストや入試問題には暗記しているだけで解ける問題が半分以上あります。

 

たしかに暗記をすることは面倒臭いし、退屈かもしれません

 

しかし

 

その苦労に耐えてどれだけ暗記をするかが

 

点数を取れるか取れないかの分岐点になるのです!