睡眠時間は削るべき？落ちこぼれ・最底辺から逆転する思考法

 

皆さんこんばんは。

 

クリアカの中原です。

 

本日は色んな生徒によく聞かれる質問

 

 

「テスト前、受験生の時どれぐらい睡眠時間とってましたか？」

 

 

という質問に答えていこうと思います。

 

 

正直に申しましょう。

 

 

 

そんな質問しているようじゃまだまだです。

 

 

もちろん勉強ができる人、成績がいい人は確かにストイックで睡眠時間が短い傾向にあるのは事実でしょう。

 

 

しかしながら彼らは

 

 

「よし！今日は3時間睡眠にしておこう！！」

 

 

なんてこと考えながら勉強しているわけではございません。

 

 

本当は日が変わる１２時頃には寝たいなぁと思いながら勉強している人が大多数なのです。

 

 

 

 

ではなぜ早く寝たいはずの彼らの睡眠時間が短いのか

 

 

 

もちろん意図的に削っているわけではございません。

 

 

 

そうではなくて

 

 

 

達成したい目標があるからです。

 

 

 

 

目標を達成するためにやるべき事、覚えなければならない事、解かないといけない問題をこなしていたら結果的にそうなってしまうのです。

 

 

 

今寝たら自分が掲げた目標を達成できないと感じているからこそ朝になるまで頑張れるわけです。

 

 

 

 

そんな彼らの頭の中には睡眠時間などの概念はそもそも存在しません。

 

 

何時に寝ようとか本当はどうでもよくて

 

 

 

 

彼らは次の試験で目標を達成できると確信できるその瞬間まで頑張り続けます。

 

 

この問題は出ないだろうと高を括るもありません。

 

 

彼らはテスト範囲の隅々まで出題の可能性が少しでもあれば徹底的に覚えてきます。

 

 

そこまでこだわるから点数が取れるのです。

 

 

目標達成に燃える彼らにはもはや睡眠時間なんてどうでもいいんです。

 

 

同じ人間です。

 

 

当然彼らもゲームしたいんです。

 

 

 

当然眠たいんです。

 

 

 

 

今すぐ勉強道具をぶん投げてベッドで寝たいんです。

 

 

 

でも彼らは負けません。

 

 

眠たい目をこすって朝を迎えてたとしても

 

 

どれだけ周りの友達がバタバタと寝ようとも彼らは負けません。

 

 

 

 

なぜならば彼らは途方もない努力や苦労の先にある目標達成の喜びを知っているからです。

 

 

 

試練を乗り越えた先の心の底から湧き上がる充実感、満足感、幸福感を彼らは知っています。

 

 

だからこそ彼らは睡眠時間を削れるのです。

 

 

もちろん睡眠時間は大切です。

 

 

寝不足ではパフォーマンスも当然落ちるでしょう。

 

 

「テスト前、受験生の時どれぐらい睡眠時間とってましたか？」

 

 

 

と聞かれれば、

 

 

 

「寝不足じゃ頭に入らないからしっかり６時間以上寝てください」

 

 

 

と言うことになるでしょう。

 

 

 

が

 

 

 

本音を言うと

 

 

 

「達成したい目標を達成するために必要なら眠たかろうが朝まで頑張れ」

 

 

 

と私は本気で思っております。

 

 

「明日に支障が出るから、、、」

 

 

なんて生半可な気持ちでは何も成すことはできません。

 

 

厳しいようですがそんなものです。

 

 

前々から計画的に勉強をして前日８時間寝ても目標を達成できる状況ならたっくさん寝てください。

 

 

明日試験で目標を達成するためにまだするべきことがたくさん残っているのであれば、寝ないで頑張ってください。

 

 

結論になりますが、

 

 

睡眠時間は自分の目標に合わせて変えればよいのです。

 

 

目指すべき境地は

 

 

自分の目標のためにがむしゃらに頑張っていたら気づいたら毎日睡眠不足になっていた。

 

 

 

これでしょう。

 

 

 

目的意識を待たずに夜更かしするほど無意味なものはございません。

 

 

ドラえもん観てさっさと寝てください。

 

 

 

睡眠時間は何となくの焦りで削るものではありません。

 

 

 

そうではなくて

 

 

睡眠時間を削ってまで達成したい何かを見つけることが大切です。

 

 

いきなりは難しいかもしれませんが、ちゃんと小さな目標を達成しているうちに

 

 

どんどん大きな目標を掲げられるようになっていきます。

 

 

小さくていいんです。

 

 

まずは目指しましょう。

 

 

そして達成するためにはどうするべきか自分の頭でたくさん考えてみてください。

 

 

頑張っても失敗することもあるでしょう。

 

 

それでいいんです。

 

 

そうやっていくうちに自分の人生にこだわりが出てきます。

 

 

そのトライアンドエラーの繰り返しの中で人は強くなっていきます。

 

 

寝る間を惜しんで頑張れる目標を見つけることは大変幸せなことです。

 

 

この記事が少しでも悩める皆様の助けになれば幸いです。

 

 

ではまた！中原がお送りしました！