国語の成績を「確実」に上げる方法

こんにちは!!

 

最近料理を始めてみた刑部です!

 

最近つくった料理は唐揚げです!

 

意外においしく作ることができてうれしかったです。😊

 

そんなことはさておき(笑)

 

今日は国語の点数の伸ばしかたについて解説したいと思います!!

 

国語という教科はとてもやっかいな教科です。

 

なぜなら点数を上げるためになにをやればよいのかイマイチわからないし

 

点数が取れるときと取れないときの差が大きく、なかなか点数が安定しない教科だからです。

 

私自身も現代文は苦手科目でした。

 

しかし大量の問題を

 

「読み方」と「解き方」を意識して

 

解くことで苦手を克服できました。

 

だから今日は私が現代文の苦手を克服した3つの方法を説明したいと思います。

 

1.漢字や文法などの暗記でとれる問題は確実に点数を狙う。

 

国語のテストには必ず

 

漢字や文法などの暗記すれば必ずとれる問題が存在します。

 

なかなか暗記では点数が取れない問題が多い国語のテストの中で

 

これらの暗記問題は重要な得点源になってきます。

 

そのためしっかりとテスト前には漢字や文法の暗記を終わらせておく必要があります。

 

とはいえ暗記がうまくできない人もいるでしょう。

 

効果的な暗記の方法は

 

これまでに投稿した記事があるので

 

ぜひ確認してみてください。

 

https://www.creative-academy525.com/how-to-learn/

 

2.文章の中の二項対立に注意する

 

現代文の評論分のなかで必ずといっていいほど使われているものが

 

二項対立です。

 

でもそもそも二項対立ってなんだ?っていうひともいるでしょう。

 

二項対立とは2つの事柄を比較して述べることで

 

筆者の主張をわかりやすくする文章構成のことをいいます。

 

例えば

 

日本はこれまで終身雇用が当たりまえであった。そのため定年まで同じ会社で働き続けるひとが大多数であった。これは戦後、日本社会は混乱し、人々は生活の安定と保障を求めたためといわれている。それに対してアメリカでは転職が盛んにおこなわれている。アメリカ人は20代から30代までで平均5回は転職しているといわれている。アメリカでこんなにも転職が盛んな理由は仕事内容に応じて給料が支払われているため、給料を上げるためには転職するしかないからである。だから日本とアメリカの雇用制度は真逆のものといっていいだろう。

 

という文章があったとします。

 

この文章の二項対立をまとめると

 

日本 終身雇用  理由 戦後の影響

 

アメリカ  転職があたりまえ  理由 転職しなければ給料があげられない

 

のようになります。

 

これが二項対立です。

 

そしてなぜこの二項対立を文章を読むうえで意識しなければならないかというと

 

解答の根拠を探すときにこの二項対立が役に立つからです。

 

二項対立を意識して文章を読んで問題を解きます。

 

その問題が二項対立のうちのどちらの事柄について問われている問題なのかが分かれば

 

問われているほうの情報を重視して根拠を探せばよいので

 

どこにその問題の解答の根拠があるのかが分かりやすくなります。

 

先ほども言ったように二項対立は説明文の中には必ずといっていいほど

 

二項対立が使われています。

 

だから二項対立をマスターすれば

 

説明文の問題で安定して点数を取ることができるようになると思います!

 

3.問題から先に読む

 

皆さんは現代文の問題を解くときにどのような手順で解いているでしょうか。

 

私は問題から先に読むことを強くオススメします!!

 

なぜなら問題を先に読めば

 

目的をもって文章を読むことができるからです。

 

例えば、理由を答えさせる問題では理由を探しながら文章を読んだり

 

文章の構成や表現について問うている問題では構成や表現に注意したりして読むことができます。

 

文章を読むときに目的をもって読むのと

 

目的もなしになんとなく読むとでは

 

正答率や解答の速度に大きな差が生まれます。

 

だから現代文の問題を

 

解くときの手順がまだ確立していない人は

 

ぜひ問題を先に読むという手順を試してみてください!!

 

まとめ

今回は現代文の解き方について説明しました。

 

現代文は本当に難しい教科です。

 

点数は中々安定しないし、

 

これまでどれだけ文章に触れてきたかで

 

得意、不得意が決まってしまうということがあります。

 

しかし

 

始めにも言ったように私も現代文が苦手でした。

 

しかし今回説明した方法を実践してたくさんの問題を解くことで

 

得意科目にすることができました。

 

現代文は適切に勉強したら必ず点数が伸ばせる科目です。

 

今回紹介した方法を実践して

 

現代文苦手を克服しましょう!!!